金沢市落雁諸江屋の正月用玩具菓子「福徳せんべい」をとる
2010/12/10
落雁諸江屋の迎春菓子のいろいろ。
「福徳せんべい」は、打出の小槌や鈴などの形をしたやわらかいおせんべいの中に、縁起ものの金平糖や土人形が入っている。懐中しるこの大きいのみたい。
七福神がひとつひとつに入っている、「七福神様入ふくとこ宝船」はもっとお正月にふさわしい。
「辻占」は、かわいいお花の形をしたおせんべいに、占いがしこまれている。フォーチュンクッキーってところ。
「久寿玉(くすだま)」は、小粒花うさぎ、舞鶴、小柴舟、金平糖、おはじき飴など金沢古来の菓子が、くす玉の形のおせんべいの中に、夢夢しく入ってる。
なんで宮崎に住んでいる私が、こんなにプリティーなお菓子を知ったかと言うと、日経新聞に載っていたのだ。
なんて楽しそうなお菓子なの!欲しいっ!でもすでに時遅し。
季節商品なので、時期がずれて、売っていなかった。
その新聞の切り抜きが、先日ぽろっと出てきた。
七福神が教えてくださったのか、早速クリック!
諸江屋の社長から、ご丁寧なメールを頂戴し、心待ちにしていた。
そして今日、事務所の面々におすそわけしたときの、嬉しそうな顔ったら。
お正月まで、とっておいてね。
来年は福と徳に恵まれた、家族みんなで、良い年になりますように・・・