畑の春菊には寒さよけをしましょう
2010/12/13
「春菊はどこや?」と聞くので、指差すと、「こりゃだめだわい」と帰ってしまった。
種をまくときは、教えてもらったけど、食べられるようになってからは、来てないでしょ。
根元から、すてっ!と包丁で切ったのが、まずかったらしい。
おじのほかにも師匠はいるもんね。
「おばちゃ~ん、どんげしたらいいと?」
切り方、ではなく春菊のとり方は、包丁ですてっ!ではなく、指で根元からひとつひとつ取っていく。
冬野菜のくせして、寒いのは嫌いなので、ビニールをかぶせる。
そのビニールは、ほどよく換気ができるよう土との間を少し開け、霜にあたらず、太陽のぬくぬくした暖かさが抜けないよう・・・
と、なかなか難しい。
竹を切ってきて、柱のように4本立て、その上にビニールをかぶせ、風で飛ばないよう、ビニールを少し裂いて縛った。
これでばっちり!
春菊ちゃん、いい子だから、もっと太ってちょうだい!