役員返り咲き
2009/05/14
勉強をする会だった。
宮崎に来て、”当然”法人会女性部会に入った。
宴会の会だった。
入会して何年か後、役員の要請があった。
私の姑の年代のかたが、ぞろ~っといる役員会、まっ、いっかと引き受けた。
役員会で役員が
「メンバーって誰なんだか、よくわからないのよね」
「自分の委員会って、何するところか、よくわからないんだけど」
「会員を増やしてって言われるけど、法人会ってなにするところって聞かれると答えられない」
「役員会で何を話しあってるのっていわれる」
宮崎の県民性どっぷり、昔から知っている仲間内の会なので、いろいろなことが不備でも、楽しければいい、みたいな流れだった。
義侠心にかられ、というか仰天して、当時の会長に「広報委員会」を作ることを進言し、委員長におさまり、名簿をつくり、会則を公表し、委員会で話し合われていることなどを、逐次「広報だより」として発行した。
軌道に乗ってきたところで、平の会員に戻り、数年がたった今年2月、また広報委員長の依頼がきた。
顔ぶれも若返り、法人会自体が公益法人と形をかえる。
「あらんだまさん、何事も引き受けたからには、にこにこしてがんばるのよ」と、同じ広報委員仲間である、『お菓子の日高』の名物おばーちゃん日高美恵子さんが、ご自分のモットーを教えてくださった。
社会貢献活動と研修会の充実が、次の目標!