はちみつ漬けの梅干に、はまる
2008/12/11
「毎日1個、梅干を食べましょう」
誰におそわったか忘れたが、律儀にその習慣を守っている。
梅干の調達先は、我が家の庭。
庭にある梅の木の梅を、6月に収穫し、赤紫蘇と塩でつけて1年分を確保。わりと固め、ルビー色の梅干が私のお弁当を「日の丸弁当」に変える。だから、他の梅干を、ほとんど知らない。
なんの話からか、お友だちのまちゃさん「うちの、はちみつ漬けの梅干、おいしいよ」
はちみつと梅干?え~どんな味?
といったら、持って来てくれたのがこれ。果肉が見るからにやわらかく、大粒な南高梅。
見たとたん、口のなかはよだれで潤う。私の脳が反応している味はすっぱ~い!しかし、果肉が舌の上に、とろっと乗ると、予想に反して、まろやかなお味でジューシー。そうだった、はちみつ漬けの梅干だった!
おいしいじゃん!!
私の梅干のイメージをみごとにくつがえし、やみつきになったこの味。
写真でしか教えて差し上げられないのが、実に残念っ!