もちもちたい焼き

2008/08/07

ときどきブログに遊びに来てくださる福岡の小紋さんが、たい焼きのことを書いておられた。

「日本一のたい焼き」を召したがったげな。

はた、と思い出した。

事務所の近くに、「白いたい焼き」屋さんができてたっけ。

この溶けそうに暑い中、たい焼き食べるものもつらいもんがあるが、ブログのネタに買いにいった。

 

戸をあけて「こんにちわあ」

店のなかは涼しいかと密かに期待したが、思ったとおり、むっと暑い。

メニューには、しろ、くろ、カスタード、チョコ、抹茶。

そしてなぜか『台湾カキ氷』・・・なんじゃこれは・・・

抹茶は1匹150円だったので、120円を1匹ずつ。

 

たい焼きというのは、焦げ目がついてて、尾っぽの方は、ちょっとぱりっとしていて、というのが定番だが、この白いたい焼き、つまんだ指にぴとっとくっついた。

ん?

噛んだら生地の部分がびろ~んとのびて、まるで羽二重もちのよう。

もちもちしている食感というのは、皮はなんでできているんだろうか?もち米?

「なんかぷよぷよしていて、おもしろいね」なんて言いながら食べていたら、

3分の2も食べたちかこさんが「あれ~これこしあんだ」

もちもちびろ~んに気を取られて、そんなに食べるまで気がつかなかったのね。

私はカスタード。洋菓子のような、和菓子のような、不思議なたい焼きでした。
もちもちたい焼き.jpg