青パパイアと格闘する

2007/10/05
りんごと梨と青パパイア ひとてま便店長が、あんまり宣伝するので、青パパイアを4個買いました。
事務所にいるスタッフに1個ずつ”ノルマ”と渡して、料理して、もしくはしてもらって、後で感想を聞かせるように、が宿題。
それぞれの家庭には、メタボリック症候群やら、授乳中やら、便秘中やら、青パパイアにおすがりしたい人がいて、持って帰るのを、今か今かと待っています。
ゆうちゃんちはママが料理上手!スパゲッティにからめ、ペペロンチーノのようにして、食べたそうです。グー!
さとちゃんパパんちは、さとちゃんママが細く切って、油でいため、塩こしょうで味を整えました。これまたグー!
こしゃちょうママんちは、学校のことで忙しくて、青パパイアにかまっている暇なかった・・・。
ふたつにカットすると白い汁が出る うちはまず、真っ二つにカット。ずいぶん重かったので、ぎっちり入っているかと思いきや、中は五角形の空洞。まあるい白い種がぱらぱらとついていました。
それをスプーンでとって皮をむく。これがなぜか、するするいかない。青パパイアの汁自体が、手につくと、きしきしします。
皮をむいたら、カットはサラダ用に素麺状にしたのと、油いため用に2ミリぐらいの厚さのと、煮物用に、ごろっとしたタイプの3種類。切ったら水にさらす。
まず、煮物に挑戦。
ひとてま便店長のところで売っている、ティーバックの万能和風だし(これがものすごくおいしい!)を、600cc水を入れたなべに入れ、煮立たせたところで、角切りの青パパイアを入れる。私はお風呂に入る。出てきて、つついてみたら、軟らかくなっている。あっ!砂糖忘れた!と砂糖をちみっと入れ、弱火にして、片栗粉を水でといて、とろみをつける。
小ねぎはどこどこ?と探したけどなかったので、真っ暗な畑に行ってとってきて、微塵に切ってぱらり。
おいしそうでしょう と写真の、てりのついた煮物ができました。
味?臭みもなく、口の中でとろけます。夢のようにおいしく出来上がりました。
隣家のおじおばに持っていったら、入れ歯をとったおじも、「うめじょ~」と食べていました。
明日はサラダと、豚肉との油味噌からめに挑戦ですっ!