転記ミスによる経済的損失
2009/06/12
「今は亡き、ご先祖様の名義になっている家屋を、当主(おじ)に書き換えてね」
市役所、法務局、司法書士、土地調査家屋士、と渡り歩き、気がついたのが、同じ場所であるにもかかわらず、
○○○○番地
○○○○番地の1
○○○○番地のイ
○○○○番地の10
と4種類もあった!
○○○○番地の1、が正解。
明らかに、申請書類を出したとき、間違って記入されたものだけど、今1本化しないと、手続きがややこしくなる。この手間たるや・・・
私が結婚し、本籍を宮崎県に変えた際、住所の番地が「○○○9の1」ではなく「○○○1の9」になっているのを、かなり後になって気がついた。市役所に文句をいいにいったら、「あなたの書き間違いでしょう」
祖母の名前は「ゑき」。こども心に珍しい名前だと思っていたら、出生届けをだすとき、「ゆき」が間違って記載されてしまったそうだ。
極めつけは、私の「ねんきん特別便」。
国民年金の部分が、ごそっと全部消えていた!
これらを訂正するために、どれだけ無駄な時間や金や体力を使うことになるか。
どんな些細な仕事も、丁寧にしないと、あとで、どかんっとくるの、税金でおまんま食べてる人たち、わかってんのっ!