世界にひとつ
2009/02/03
若い頃は、海外旅行に出ると、免税店で化粧品、バッグ、パフュームが定番のお買い物。
年をとるにつれて、その元気もなくなり、というか、特にパフュームが、純日本人の私には合わないことが、よーくわかってきた。
何年か前、お誕生日のプレゼントと、ルームフレグランスをいただいたのだが、それが意外にいい香り。じゃかじゃか事務所でも自宅でも使っていたら、あっという間になくなった。
同じのを欲しいと思っていた頃、アロマをやっているほのかさんと出合った。残り香しかないビンをくんくん嗅いでもらったら、「これ人工的な匂いね」「・・・・・・」
「あらんだまさんの体調にあった匂いつくってあげるっ!」
一瓶ウン万円だかするアロマの小瓶を次々取り出し、Oリングで私に合った香りを選んでいく。そのなかから何種類かを選び出し、ちいさな容器に、てちってちっとたらす。
出来上がったのは、京都のお寺のお庭をイメージさせる香り(と勝手に私が思った)
先日、また作っていただいたら配合が違って、今度は、九十九里浜から太平洋を望んでいる香り・・・
ってどんなんだって?くんくんにし、いらしてください。