50歳代、女の生き方

2007/11/17
笹団子母さんと 29歳、39歳、49歳、と9がつく歳になると、私はいつも心が落ち着かなくなる。
次の30歳代、40歳代、50歳代をやっていけるのか、とひるんでしまうからだ。
容姿や体力だけが歳を重ね、自分は”歳相応のあり方”でないのではないかと・・・。
では、50歳代の歳相応とは何か?そして歳相応の対処の仕方とは何か?
ちらりと頭をかすめたのは”有閑マダム””週3日しか働かない””お家にいる”・・・
ところが50歳に足を踏み込むや、流れがいきなり速くなった。優雅な夢想は吹っ飛んだ。
ほとんど停滞していたのではないかと感じていた40歳代に学んでいたことが、知らず知らずに身についていて、恐れることなく毎日を歩んでいる。
1年後、笹団子母さんの小竹佳代子さん新潟朱鷺市の水野晶子さんと出合った。
彼女たちはお孫さんたちもいるので、”おばあちゃん”。ところが実にパワフルで、かっこいい女性たちなのだ。
秘訣は、陽転思考で、女性の繊細さプラス大局を見極めることが出来、絶えず学びそして行動している、からじゃないかなと。
子供のころ、祖母が言っていた。
「女も腹を据えて、でなきゃあ、いけないよ」
私は50歳代を力強く生きる彼女たちに、を見た・・・。