もしもし亀よ・・・
2007/07/11
夕飯何にしようと考えていたとき、ふと前方に石があった。
誰よっ!道の真ん中に石なんておいてっ!厚みはないにしても、フットボールほどの大きさほどある。避けずにその上を走り抜けようとしたとき、その石の右と左から、なんかにゅーっと出た!
ひゃあ~!悲鳴を上げながら通り抜け、車を止めた。亀だっ!
車から降りて、まじまじ見てみると、また”石”になっている。こんな暗い道、のこのこ歩いていたら、車にひかれちゃうでしょ!
今までの人生で、亀とは係わり合いになったことがないので、いったいどう扱ったらいいかわからない。とりあえず、蹴飛ばしてみた。・・・動かん・・・思ったより重いのか・・・。
もう一度、もちょっと力を入れて蹴飛ばしてみた。からからと音を立てて池のふちまで滑っていったが、止まる前になぜかひっくり返った。だめじゃん・・・。
まったくといいつつ、ガードレールを跨ぎ、もうひと蹴り。ぽちゃんと池に落ちた。
さてとと車に戻ってから、あれっ?亀って泳げたっけ?・・・竜宮城にうらしまたろうを連れて行ったから大丈夫だよね・・・。蹴りどころが悪くて気絶しておぼれないよね・・・。池に行きたかったんだよね・・・。
ものすごく心配で、帰る道々、夕飯何にするかどころではなくなった・・・。