耕運機を買った!
2009/04/07
「もしかして、耕運機なんか扱ってる?」と聞いたら「うんっ!」とカタログをすぐ見せてくれた。
「どれがいい?」と聞かれても、よくわからないから、とりあえず業者さんに、我が家の畑を見に来てもらうことにした。
雨のあさ、道に迷って迷って、ようやくたどり着いたメーカーさんの車には、見本の耕運機が乗っていた。
これなら、倉庫にも入るし、私も扱える大きさだし、ねこの額の30倍ぐらいの面積の畑にはいいかも。
”見本”だけど、ぴかぴかの新品なので、置いていってもらった。
「えっ?!置いてった?それでよかったの?」と工具やの娘さんは言ったけど、別に比較してもよくわからないし・・・。
「じゃ、日曜日に使い方の説明と試運転に行かせます」
この前の日曜日、これまた雨のあさ、今度はすんなり我が家にたどりついたメーカーさん。
「ここまわして、ここをぐいっとひくと動きます。あとはギアをチェンジして、レバーを握れば好きに動かせます。奥さんでも大丈夫っ!」とひどくシンプルな説明だった。
あとは、耕すのみ。
雨でぬかるんでいますから、今日は見合わせたほうがいいですよ、というにも関わらず、”お道具のダーリン”は動かしたくて動かしたくてたまらない。
午後、雨があがったかなあ、と思うやいなや、納屋でぶるんぶるんと元気のいいエンジン音が聞こえだした。
そのあとは、写真のごとく。「草取りせんでも、耕運機でするが」というのに、草むしりをしている姑あらんだまばーちゃんと、得々と耕す息子のツーショット。
7月、ここは大豆畑に変身です。