こども手当と平成22年度源泉所得税の改正と雇用保険料の料率変更
2010/06/03
いっつも払うばっかり。
貰う方は嬉しいかもしれないが、そんなに気前よく出しちゃって、財政破綻にまっしぐらにならないのかな?
政府のみなさんは、自分で稼いだ金じゃないから、大盤振る舞いできるのかな?
あとで、どーんと税金がかかってこないのかな?
と思っていたら・・・
平成22年度税制改正により、16歳から19歳未満までの扶養控除上乗せ分25万円廃止。
これに伴って、源泉所得税も、ちみーっと上がるでしょ。
雇用保険料の料率も、一般事業だと、11/1000から15.5/1000にアップ。
これまたちーみっとだけど、みんな合わせると、とてつもない増額になる。
社会保険料も、ちみーみちーっと上がり続けている。
社労士が講師の就業規則の講習会に出たら、こども手当が支給されるなら、会社で支給している扶養手当やこども手当やめてもいいか、という質問に、多くの社長さんが、賛同の手をあげた。
払うから返せ、と言っているようなものだ・・・