小学生に租税教室
2009/02/12
「暇だったら、手伝いにきてちょうだいっ!」
とお呼びがかかったのが火曜日。ちっとも暇なことないのだけど、写真1枚写すのも難儀な奥様方のお手伝いに赴いた。
場所は宮崎大学付属小学校の体育館。参加してくれるのは、6年生のみなさん。
初めて制服をまじまじみたが、男子は半ズボンに学らん、女子は赤いラインのセーラー服。なかなかかわいいね。
宮崎法人会は、税務の教育の社会貢献として、毎年付属小学校で、ゲームやアニメを通して、税務の勉強をおこなっている。これがけっこう好評なのだそうだ。
主体となっているのが法人会の青年部会。青年といっても、なにやら”青年”にはかなり遠そうなかたもおられたが、50歳までがメンバーで、私が所属する女性部会と違って、すこぶるフットワークがいいらしい。
6年生のみなさんに、6人ずつに分かれて、租税と社会についてのすごろくをしてもらうのだが、問題を考えたり、ゲームをつくったりしたのが、この青年部。実によく問題ができているし、ものすごくもりあがって、税のこともちゃんと勉強もできて、なんてすばらしいことだろうと、心から感心!
もっと、他の小学校でもやったらいいのに、と言ったら、教育委員会が「うん」と言ってくれないんだそうだ。
そういうときこそ、女性部の奥様方が出番でしょ。金(軍資金)も口も出さなきゃ!