おけいはん、龍馬とゆく!
2010/01/13
新大阪駅新幹線ホームまで、迎えに来てくれたおばが見せたのが、京阪沿線をめぐるパンフ。
”主要事項”が終われば、1日デイオフがとれる。
司馬遼太郎記念館で、天井から見下ろしている龍馬のしみを見、そのあとのスケジュールは空白だったので、乗った。
3年ほど前もおばに案内してもらって、霊山護国神社や歴史館に行ったけど、どうやっていったか、さっぱりわからん。
切符じゃなくカードを持たされ、するする改札を入って、「はいはい、こっちよ」と電車に乗り継ぎ乗り継ぎしていくと、いつの間にか目的地についている。
ありがたいことだ。
だから、いつまでたっても覚えない。
今回選んだのは、龍馬ファンとしては外せない、京都伏見寺田屋。
案の定、ごったがえしている。
いまだに旅籠として使っているから、部屋にはテレビやエアコン!
思いに浸ろうにも、人がわんさか。
入れ替わり立ち替わり写真を撮るので、押し流されるように出てきた。
庭では、お登勢さんが明神さまになっている。
その脇にぶらさがっている絵馬を読むと
「龍馬先生、お会いできなくて残念でした。今夜は泊りますので、出てきてください」
これって、ほんとに刀ぶっさし、ピストル持った血だらけの龍馬が、夜中に出てきたら、怖いでしょっ!
いやはや、『龍馬伝』が終わったら、またゆっくり来ることにいたしましょう。