2023年夏長崎への旅その1
2023/11/13
書き残しておくことにしました。いつもお野菜やらをたくさんいただく杉田さんは私より7つ年上長崎の島原出身、結婚で宮崎に来ました。お子さんを三人もうけご主人は39歳で他界。お百姓さんやゴルフのキャディさんしながらお子さんたちを育て上げ、お舅さんお姑さんも看取ってやれやれと思ったら、長年きゃしゃな体をこき使ってきたつけが来て、かなりな側弯に(田舎の女性には多いです)なってしまって、長時間の車の運転がちょっときつくなってきてしまいました。でも長崎にはお兄さんをはじめ仲良しの従妹やその子供たちに会いたい❣気持ちがとてもわかっていましたので、私も長崎にいる従妹に会いに行って、杉田さんには同乗してもらうことにしました。運転が一人だと不安ですが、二人だと心強いですもの。
久しぶりの高速九州自動車道は、最初はなかなかスピードにのれずおっかなびっくり(-_-;)熊本入ったあたりからやっと気持ちのエンジンがかかり、島原にわたる熊本港には時間どおりの到着でした。フェリー乗り場では、御朱印ならぬ御船印を頂戴し、1時間の船旅は3時間の運転を癒してくれるには、景色も時間も十分でした。下船してすぐ島原城が見えます。辛い歴史のシンボルであることは、少し前に司馬遼太郎さんの「街道をゆく」を読んで改めて胸をいためました。杉田さんの実家には、諫早湾の干拓地にある堤防道路をまっすぐ走っていきます。信号もなくここにムツゴロウがいるのかな、なんて考えながら走っていました。私の従妹とは杉田さんの実家で待ち合わせ。杉田さんをおろし庭に車を置かせてもらって、従妹の車で長崎市内の彼女のうちに行きました。叔母(母の妹)が施設に入っているというので訪ねてみました。「あら、ようちゃん♪」と言ってもらえたので嬉しかったです。母は3姉妹、もうこの叔母しかいません。
夜は、今回の一番の目的である従妹の娘と婿どんの結婚お祝いで卓袱料理を食べにいく(^^♪坂本龍馬のごひいき花月に行きたかったのですが、なんせ1人前3万円から(-_-;)お手頃なお店を選んでもらいました。和洋中の料理が次々でてきてほんとおいしかった(^^♪長崎に住んでるこの3人も食べたことない!というじゃありませんか!婿どんはご飯のお代わり自由と言われたら、おひつ3つ分位食べていました(-_-;)やっぱり若い子は見てて気持ちのいい食べっぷりです(^^♪