2024/08/16
毎年夏の一番暑いときに、衣類の虫干しをすることにしている。夏服冬服の入れ替えはない。つるしてある服を庭に出して干す。2時間ぐらいしたら取り込んで新しい防虫カバーを一枚ずつかけてしまう。
汗だらだらの年中行事だが、こんな服もあったんだ、と思い出す。これはもう処分しようというのも出てくる。こんな組み合わせて着たらいいかも、と思うこともある。今年は3枚処分した。スーツやオーバーはまだ着るかもしれない、と買ったときの値段も頭をよぎるので、また箪笥にしまった。これらを着るかもしれないと、この歳でも考えられるのは、出番がまだある立場にいるからかもしれない。