宮崎のマンゴーは太陽のたまご

2007/05/18
太陽のたまご 贈答用にマンゴーはほとんど送ったことがない。「780円のを2個しか送ってこなかった」と価値のわからないのに送っても”しゃくだ”と思っていたからだ。
宮崎が誇るトップセールスマン、東国原知事の宣伝のおかげで、全国津々浦々まで、『太陽のたまご』こと宮崎のマンゴーが、値段も高いがおいしさも抜群であることが知らしめることができたのは、嬉しいかぎりだ。
マンゴーの栽培はとても手間がかかる。1個1万円もするような『太陽のだちょうのたまご』はほとんどできないらしい。おまけに、寒い時期、ハウスを一定の温度に保つため、かなりの燃料費がかかる。このところのガソリンの高騰で、マンゴー農家の経営はたいへんと聞いた。
1昨年の台風では、うちの近くのマンゴーは壊滅的打撃を受けた。それでもマンゴーを作り続けると言っていた若いご夫婦は、今少しでも恩恵をうけているだろうか。
マンゴーは今まで一度も、自分で食するために買ったことはない。でも田舎に住んでいると『太陽のうずらのたまご』ぐらいだったら、毎年手に入る。なりは小さいがおいしさは同じ。そのままで食べたり、アイスクリームやヨーグルトに入れたり・・・。
食べたいひと、買ってちょうだいねっ!