宮崎法人会青年部会の租税教室

2012/01/21
小学校で租税教室.jpgどこかの国の教育は、「将来の納税者を育てるため」という大指針があるそうだ。
子供のころから、根底に1本筋の通った教育をしていくと、国家を背負う職業についても、踏ん張りがきくような気がするが・・・
それはさておき、
毎年宮崎法人会青年部会は、知恵を振り絞って、小学生たちに”納税の大切さ”を教える社会貢献活動をしている。
先日女性部会広報委員として、お手伝いで参加させていただいたのは、西池小学校。
6年生のみなさんに、税金は、社会を円滑に運営していくための”会費”のようなものということを学ぶDVDを見ていただき、そのあと、社会や歴史、税や宮崎を学べる”すごろくゲーム”で大盛り上がり。
このすごろくゲーム、実によくできてる。大人がやっても面白いもの。
うちの会社用に、ひとつもらって帰りたかったくらいだ。
他の小学校では、会社経営に携わる青年部のみなさんが、「会社とは」というお話をしたそうだ。
目を輝かして聞いていた子供たちの姿は、仕事をする励みになった、という話も伺った。
大上段にかまえた社会貢献ではなく、少しずつ誰かの心に蓄積されることをしていけたら、嬉しいな。