村角の高屋神社
2008/02/10
![村角の高屋神社.jpg](http://seizenseiri.miyazaki.jp/contents/wp-content/uploads/obasandiary/DSCF1470.jpg)
高屋神社は、景行天皇の行幸先の旧跡と伝えられているが、神社縁起として伝わっているだけで、場所も事実も確たるものではない。
先日西都のに行ったので、今度は村角(むらすみ)のを探し当てていってみると、やっぱりくたびれた社だった。
天気もよくなかったせいか、"景気のいい神社"で感じられるような、背筋を伸ばしたくなるような雰囲気がない。
![石の像1.jpg](http://seizenseiri.miyazaki.jp/contents/wp-content/uploads/obasandiary/DSCF1471.jpg)
こっちの2つは装束がかわっている。直衣でもなく、狩衣でもなく、直垂でもなく、たら~んときているが、顔はしかめ面をしている。
あっちの3つは、昔人々がお参りしていたのだろうか。猿田彦と読める。
![石の像2.jpg](http://seizenseiri.miyazaki.jp/contents/wp-content/uploads/obasandiary/DSCF1473.jpg)
あんまり侘しいので、「神さまあ~、おりやっとですかあ~」とちっちゃい声で聞いてみた。
「お~っ」
・・・と返事はなかった・・・。