新富町にある水沼神社はうちから３０分ぐらいのところにあって、拝殿の後ろには湖水ケ池が広がっています。その向こうは太平洋。初めて行ったとき、太いしめ縄の緑色が美しく、まるで畳をつくるイグサを使ったのか、と思ったくらいです。湖水ケ池は蓮の花が季節になると一面に咲きます。だからこのあたりは蓮で有名です。いつもは社務所に人はいないのですが、この日はたまたまおりやって、御朱印を書いていただけました。「”夢”念ずれば花ひらく」こんな文言書いていただけるとは思っていなかったので、何度も御朱印帖を見て、嚙み締めました。
続いて行ったのが、隣町である高鍋町にある舞鶴神社です。高鍋町は昔は秋月藩、米沢藩主になった名君上杉鷹山の出身地で、秋月氏ゆかりの神社です。ここには税務署からハローワークからありますので、会社の諸々の手続きでは頻繁に行きます。が、その途中の小高い丘にある舞鶴神社は素通りしてました。御朱印をお願いしたら、きちんと墨をすって、実に丁寧に書いていただけました。