鞍馬寺
2012/11/07
鞍馬寺、と聞いて何を連想するか。
言わずと知れた、源義経と鞍馬天狗。
おどろおどろしいところかと思いきや、晴れやかな秋空のもと、すっきりした寺院が山の中腹に建っていた。
出迎えてくれた狛犬は、犬ならぬ虎!
ご本尊である、三身を一体とする毘沙門天、千手観世音、護法魔王尊は、特に”天尊パワー”が強く、本殿前にある「金剛床」の中心は、エネルギーが湧き出るところ、つまりパワースポットなのだそうだ。
もちろん、立って天を仰ぎ、たっぷり天のエネルギーを吸い込んできた、つもり。
はるか1200年以上も前から、京のみやこを、北から守り続けた鞍馬寺。
そこに住むと言われる山の精霊”天狗”と義経の魂は、今もこの界隈を、ひゅーひゅー飛び回っているのだろうか・・・