鵜戸神社
2012/07/24
海ってどっちの海よ、と思ったけど、夫の“感じのよさ”を信じて、車に乗った。
目指したのは、高鍋方面、家から30分ぐらいか。
得意の「あ、行きすぎた」だの、細い道に入り込んだり・・・
このあたり、というあたりになると、あちこちで祭りの準備がされている。
「もしかして夏祭りなんじゃないの」
という先に、「ここここ」と夫が車を降りた。
屋台や電灯やステージの設えで、男の人たちがたくさん出ている。
神社右手奥には、日向灘が広がっている。
視線を下げると、温泉?施設がある。
私「なんて神社?」
夫「さあ?」
私「!」
あちこち見渡すと『鵜戸神社』
まさか?
いやいや『鵜戸神宮』ではなく『鵜戸神社』
拝殿には、立派なおみこしが、出番を待っている。
あとで知ったのだが、氏子が若者と年配者と二手にわかれ、みこしの「お宮入り」という勇壮な儀式があるそうだ。
御祭神は、山幸彦と豊玉姫のお子ウガヤフキアエズノミコト。
豊穣を祈願しているということか。
静かな時期に、また夫と来てみましょう・・・