老老介護

2009/01/23

隣家の老夫婦、起こるべくして起こった、というべきか。

最近”まだら○○”になってきた84歳のおじを、糖尿やら心臓病やら患っている78歳のおばが面倒を見ていた。

そのおば、山にきのこを(今の時期わんさかあった!)取って帰って来て、家でぱったり。

救急車で病院にかつぎこまれたが、軽い脳梗塞ということで、当分入院。だんだんおじに手がかかるようになってきて、いらいらがつのってきた矢先だったから、さもありなんと思った。

子供が居ない高齢の夫婦のケアは、一番近くにいて、近い血縁ということで、夫と私の出番と期待されるのだが、なにせ、毎日仕事がびっちりで、ままならない。

おばは、夜病院に寄って洗濯だのをもらって、必要なものをおいてくれば、病院で面倒をみてくれる。老老介護で疲れた体と心の休養となるだろう。

おじは、社会福祉協議会というところにいって、介護の申請をしよう。ケアマネージャーに今後を相談する。朝ごはんは私の担当で、昼ごはんと夕飯は、近所のおばちゃんと妹たちにまかせ、そのほかの家事は分担・・・というところで、しばらくやってみようかと思うのだが、どんげなもんじゃろかい・・・。