鳥取り名人マムシに噛まれる
2007/02/17
そのちゃぼちん、なぜかマムシに”右手”を噛まれた。きっとなんかちょっかいを出したのだろう。人間なら病院に直行になるが、猫は免疫があるそうで、ほったらかし。でもしびれがあるのか1ヶ月ほど”右手”が着けず、3本足であわれっぽく歩いていた。そんな姿はまた一段といとおしく、思わず抱きしめてしまう。「つらいねえ、ちゃぼちん」というと『つらいの』という顔をする。またこれがかわいい。
あるとき、いつものようにご飯の皿を用意し、えさの缶詰を開けていたら、ちょこんと皿の前に座ったちゃぼちんの姿になんか違和感がある。ここ1ヶ月ぐらいの感じとなんか違うのだ。なんだろうとよくよく彼の姿を見たら、”右手”が床に着いている。あ~れ~?「ちゃぼちん、お手手が違ってやしませんか?」と”右手”を指差したら、彼はっとして”右手”をさっと上げ”左手”を床に置いた。そして上目遣いに私を見て「にゃ」・・・とっくに直ってたんじゃないの・・・