ジビエ

2020/12/09


ジビエはフランス語で狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣のことです。
11月から狩猟が解禁になって、田舎ぐらしを脅かすイノシシやシカなどを捕獲できます。うちの田んぼは数年前収穫間近の稲をイノシシにやられました。近所の友達の大豆畑は先月ほとんどをイノシシにやられました。憎っくきイノシシ?なの!
最近はハンターがめっきり減り、捕獲するには罠が主流になりました。うちの事務所を造ってくれた大工さんは、冬はあちこちに罠を仕掛けて捕ります。どうやって仕留めるの?と聞いたら「ぼくっと殴る!」夫とのけぞりました。このまえ猪肉を持ってきてくれた時、「罠にシカとイノシシが一緒に掛かっていて、イノシシがシカ大半を食べてた。その猪肉」と聞いた時も、シカ味のする猪肉かと夫とのけぞりました。(ちょうだいしたけど(-_-;))
ジビエも血抜きの処理によって、臭くて食べられないことがありますが、いただいてうちの冷凍庫に入っているのは、おいしいです。
猪肉は、猪鍋やみそ漬けにして焼肉がうまい!鹿肉はシチューがベストのように思います。

以前は、タヌキやムジナ、ウサギの肉も、タとかムとかウとか書いて、冷凍庫に入っていましたが今はお断りしてます(-_-;)
命をいただくを身近に感じられるジビエです。