デイサービスデビュー

2009/03/11

隣家の85歳のおじの介護認定がおりた。『要介護

先週グループホームに入所したおばは『要介護

それより、誰が見てもずーっと認知症がすすんでいるから、4ぐらいかな、と皆で話していたのに、!なんでよ?よくわからんなあ・・・。

でも認定されたことで、居宅介護支援のサービスが、晴れて受けられることになった。

金銭的な兼ね合いやおじの日常を鑑みて、まず通所介護(デイサービス)を使ってみることにした。デイサービスセンターで、食事・入浴・機能訓練がうけられる。

なにが問題って、おじがそこに行くか?ってこと。

だいたい敷地内からほとんど出たことないし、風呂に入るのは嫌いだし、人と交わるのも得意じゃなさそうだし、人の言うことは理解なかなかできないし、表情もあんまりないし・・・多々あるマイナス要因をかかえつつ、昨朝9時、迎えのバスに乗せた。

そして、4時過ぎ・・・上機嫌で戻ってきた!

「た~のしかったど!」だそうだ。

風呂も入った。鬚もそってもらった。つめも切ってもらった。めしもうまかった。ゲームもした。毎日行ってもいいど。

声をあげて笑い、表情が、高砂の翁のように柔和になっていた。

おまけに「同級生もおったが、ありゃよぼよぼでだめじゃわい」・・・そのひと、おじちゃんには言われたくないと思うよ・・・