本を買う
2007/06/01
でも、きのう外出した帰り、たまたまある本屋さんに入ってみた。
久しぶりに本棚を隅から見ていくと、新聞や雑誌の広告にはない本が(当然だが)たくさん並んでる。なんか嬉しくなって、興味があるのを手にとり、レジに出したのは5冊。
『おせい&カモカの昭和愛惜』 もちろん田辺聖子著
カモカのおっちゃんシリーズは高校生のころから読み、母にそんなもん読んでと叱られていたが、今になってみれば、教科書より身になってる。
『フェルメール全点踏破の旅』 朽木ゆり子著
フェルメールをこよなく愛す私は、この秋、六本木の国立新美術館にやってくる「牛乳を注ぐ女」を心待ちにしている。この著者は37点全部見たってことか・・・すごいな。
『この死に方は、迷惑です』 本田桂子著
副題に-遺言書と生前三点契約書-とあるように、この歳になれば必読かと。新聞広告に載っていて欲しいと思っていた本。迷わず手にとった。
『白洲次郎の日本国憲法』 鶴見紘著
若いときの写真は惚れ惚れするほどのダンディ。しかし中身は日本人であることに矜持を持ち続け、戦後GHQと堂々と渉りあった、これこそ正真正銘の日本男児。彼の生き様を一度読んでみたかった。
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺桂悦郎著
これは夫のリクエスト。ベンツなんか無縁の人生なのに・・・。
さて、買ったはいいが、遅読で時間がとれない私がいつ読めるか・・・それが問題なのよ・・・。
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