伊勢山皇大神宮
2010/10/26
平坦な道なら、さほどの距離にも感じなかったのだろうが、JR桜木町駅から、伊勢山皇大神宮、遠かった!
神社をめぐる石囲いは、さまざまな企業名が入っている。
明治の初め、横浜開港による発展とともに、大きくつくられた神社だという。
横浜の商売人は、こぞって名を記すわけだ。
拝殿では、背広を着たたくさんの人が、頭を垂れていた。
この神社、神社本庁に属する神社で初めての破産になったときくが、御祭神のアマテラスオオミカミは、そんなこと超越したところにおりやるのだから、信仰心は変わらない。
ここに流れる厳かな時間も、変わらない。
ただ、変わるのは、周りの風景。
今は偉そうに、ランドマークタワーが、見下ろしている・・・。