梅ちぎり
2009/05/01
「梅ちぎり」という言葉に、違和感がなくなりましたもの。
「梅ちぎり」とは、梅の収穫のこと。
東京人していたころは、なんて言っていたのか、もう思い出せなくなりました。
「梅もぎ」かな・・・。
実際は、「ちぎり」ません。
なが~い竹を振り回し、ばしばし叩き落す!
枝も葉っぱも一緒になって落ちてくるので、実だけ選ってバケツに入れる、がうちの流儀。
商品にするのでしたら、そんな乱暴な収穫はしないで「ちぎる」のでしょうね。
29日は小梅ちぎり日でした。
思っていたほど、実がついていなくて、結局5キロほど。
ただ、「梅折らぬばか」という言葉がありますので、手伝いに来てくれた80歳もとっくに過ぎたおじが、来年わんさか実をつけるようにと、みごとな腕前で、ばっさばっさと枝を払っていました。
写真の大梅は、木のてっぺんまで、たわわに実をつけています。でも収穫には、ちと早い。
これは、コンテナで何箱か、ということになりそうです。
今月半ば、また麦わら帽子かぶって、がんばらんば・・・