2020/04/24
うちのあたりでは、たけのこを、たけんこ、と呼ぶ。
太い孟宗竹からはじまり、だんだん細いはちくやこさん、姫竹に連休前あたりから、変わりだす。
山に入り、細いくわで、なるべく下のほうに歯を入れるのだが、これがなかなか難しい。地面が傾斜して場合が多いからだ。
取れたては、皮をむいて、ぬかもいらず、お米を少しいれて1時間ほど茹でれば、下ごしらえ完了。
細いのは、湯がきもせず、すぐ素材として使える。
ふきでも、わらびでも、よもぎでも、そこらに生えてるものが、食材として使えるのは、田舎暮らしの醍醐味。
雑草との格闘が始まる前に、春の息吹を今年も感じておこう。