世界人口70億人になったというが

2011/11/01
国連人口基金は、世界人口が、10月31日に70億人に達すると発表した。
けど・・・
国勢調査(2010年確定値)だと、日本人口は1億2535万人で、前回の調査のときと比べると、減少している。
宮崎県は、113万人ほどで、やはり減っている。
私の住んでいる田舎では、保育園や小学校中学校の子供は見るけど、
お腹の大きい人、まず見たことない。
集会などに行くと、年取っていったいつもの同じ顔が、並んでいる。
住人が亡くなったり、引っ越したりして、ぼろぼろに朽ちた家が、あちこち点在しはじめ、
このままでいったら、私が”高齢者”になったとき、どうなってるんだろう。
社会保障費は、賄えるのだろうか。
地球上のどこか、ものすごい勢いで人口が増加しているところから、減っているところへ、なべて”配布”もできないし、かといって、貧困や食糧不足が深刻な問題のあるところから、目をそらすこともできない。
多すぎても、少なすぎても、困った困った。
この地球上しか、住めるとこ、今のところないのだから。
先日の人口についての新聞記事を見て、不安しか感じなかったのは、私だけでしょうか・・・。