「冬物語」を知っていますか

2012/10/31

冬物語.jpg最近、頭の中でリフレインしている曲がある。
1972年から73年にかけて放映した、日本テレビのドラマ「冬物語」のテーマ曲。
このドラマ、原田氏が亡くなったから、なつかしの・・・というので出てきたのか、ともかくやっていた。
浅丘ルリ子と原田芳雄の、冬ソナ系の韓国ドラマさながらのラブストーリーを、当時高校生だった私は、そんな都合のいいようには、いかないでしょ、と思いつつ、くいいるように見ていた。
いろいろ事情をかかえたふたりが、背負ったものから逃れるかのように、寒い時期、一晩中街のなかを、歩くシーンがあった。
これは、いつか、恋人とやってみたいっ!と切に願ったが、これから数年後出会った、将来の夫と、恋愛中もしたことないし(門限までちゃんと送ってくれた)、結婚してからもしたことない(ただでさえずーっと一緒にいられるから、めんどくさい)。これからもたぶん、ますます可能性はゼロ(ど田舎なのでまっくらで怖い)
よしゆき(原田芳雄)は、どの瞬間に、のぶこ(浅丘ルリ子)と恋に落ちたのか。
女性の一方的な思いに、のしかかられて、それなら・・・と恋愛状態に入ったのか。
サングラスをかけた表情からは、よみとれない。
どうしてまわりの人たちは、ほっておかないのか。病気でも本人は病院に入りたくない、といっているんなら、いいじゃないの、おとななんだからっ!
最終回、彼が死んで、27歳の彼女は就職の面接を受ける。絶対うかると自信たっぷり。私もうかると思う。試験官が彼女の美貌に目を奪われただろうから。
会社に入ったら、同僚の女性は、やりにくいだろうな。お友達できるのかな。
彼女は、それからも、何度も何度も、恋愛するんだろうなあ。
遠ざかっていく姿に、エンドロール。テーマ曲がかぶさって、それが、今でも私の頭のなかを、仕事のときも、農作業しているときも、寝入りばなでも、リフレインしちゃっているのだ。
フォークローバースの「冬物語」
よかったら、一度聞いてみてください。