心の声

2012/11/14
30歳代のある時期、寝ても覚めても、ケヴィン・コスナー
あらぬ妄想をいだき、もしお話することがあって、「I love you」だけじゃ間が持たない、と真面目に英語の勉強まで始めた。(挫折したけど)
彼の離婚とともに、急速に熱はさめたが、先日久しぶりで見た『フィールド・オブ・ドリームス』のGパン姿は、やっぱり胸をときめかせるには十分、いい男!
主人公レイ・キンセラを駆けずり回らせる“心の声”は、いろいろ言ってくるのだが、
「go the distance」(職務を遂行せよ)は、レイだけではなく、あーでもない、こーでもないと迷える日々を送る私に、喝をいれたように感じた。
あーだこーだ悩まず言わず、毎日すべきことを、ちゃんとやれ、と。
その先には「If you build it, he will come」
生前、父と約束したものを建てたら、とうもろこし畑(うちなら大豆畑か)の向こうから、ハンサムな青年がにこにこしながらやってくるのか。
忘れちゃいないだろうな、と、父の一周忌を前に、私にも聞かせたかったのだろうか・・・