就業規則の講習会に参加する
2011/02/14
(二番目によかったなあ、と思ったのは、大勢でごはんを食べる会のとき・・・もっとごめんなさい)
うちの就業規則は、はじめは労働基準局からもらったのをお手本にして作ったけど、本を読み、講習会に出て聞いたことを盛り込み、スタッフと考えながら改定をしていった。
只今rev.6
概要は、よくなった。
ただ、ときどきわからないことが出てくる。
経営者は労務関係を詳しく知っているか、というと、そんなことない。
社労士をかかえていない会社も多いからね。
例えば、午前半休して、午後1時に出社。そこから6時間働きました。
といったときは、通常だったら残業時間に突入しているけど、勤務時間8時間にみたないから、残業とはみなさない。
例えば、午前半休して、午後1時に出社。そこから10時間働きました。
といったときは、1時から8時間、つまり9時までは通常の勤務。9時から10時が残業。10時から11時が深夜、の扱いになるそうだ。
ちゃんと理解している経営者、どれだけいるかな。
今回、講師に直接聞きたかったことが、中退共を使った時の、退職金の支払い基準はどうするか。
なるほどなるほど、よくわかりました。
就業規則の講座は1年に1回あるけど、あらためて見直すためにも必ず参加している。
安心して働ける会社にしておきたいからね。