口蹄疫でのびのびになっていた宮崎県法人会連合会女性部会連絡協議会開催
2010/11/20
この長い名前の協議会は、普段なら6月開催する予定だった。
法人会に所属する企業経営者の有閑マダ、もとい、経営者もしくは経営者夫人が、経営や税についての自己啓発や自己研鑽の場とし、社会貢献活動をはじめとした法人会活動に積極的に参加する会である女性部が、年に一度県内全域で集まり、親交を深める会、である、らしい、と思う。
宮崎県内6地域(宮崎、都城、県北、日南串間、西都高鍋、小林)を持ち回りでやっているが、今年は小林が担当。
参加者は150人ぐらいか。
6月開催が、ぽしゃったから、手筈がさぞやたいへんだっただろうに。
式典→講演会、とすすみ、最後は待ちにまった懇親会!
おばさんたちは何が嬉しいって、おいしいごちそうと、何かもらえること。
抽選会もあったし”せんぐ播き(紅白の餅はもちろん、各種タイ焼きや、新品の5円玉が雨あられと降ってきた!)”もあった!各々へおみやげも満載!
次々出てくるお料理をぱくつきながら、”戦利品”を吟味していると、突然、きよしのずんどこ節が鳴り始めた。
反射的に宮崎チームは席を立ち、曲に合わせて、手足が勝手に動き出す。
頼みもしない踊りが始まり、他のチームも、席を立ち踊りの輪に入る。
熊本国税の偉い方も、保険会社の偉い方も、講師の方も、踊り出す。
踊りながら、気がついた。
小林チームの振り付けと宮崎チームの振り付けが違う。
なんでかな?なんでかな?と思っているうちに、終わった。
席につき、またごちそうをぱくぱくしながら、
「すりこみって、こわいよね。あの曲なったとたん、みんな反射的に立って踊り出したじゃない」
「私たちのテーマダンスだもの、しょうがないよ」
「年2回、新年会と総会の懇親会で、何年もやらされてきたもんね」
「小林と振り付け違うね」
「私たちのほうが、かっこいいよ」
なんて話していたら、またずんどこ節が聞こえてきた。
また反射的に立ち上がり、手足は勝手に動き出す宮崎チーム。
まだ食べてる最中なのに、なんで、この曲かけんのよ~