御香宮神社
2010/01/30
ごこうのみやと呼ぶこの神社、立派な表門は、その昔、伏見城の大手門を移築したものらしい。
表門だけではなく、神殿もきらびやかで、みごとな装飾がほどこされている。
明治元年の鳥羽伏見の戦いでは、薩摩藩の本陣として利用されたが、焼け落ちたりの損傷はなかったという。主祭神の神宮皇后が、守ったのだろうか。
以前父が、ここのお水はご利益あるぞ、といったことがある。
そう、ここは湧水でも有名。
なのに父に電話したら、今日は飲まんほうがいい、という。
なんでだかわからないけど、親の言うことはきくもんです。
お守りも買わず、新年のご挨拶の神社参りだけと、あいなりました・・・。