伏見稲荷大社
2012/03/19
宮崎も古い神社が多いが、ここの起源は、今から1300年ぐらいさかのぼるらしい。
出迎える狛犬ならぬおきつねさまを一目見るなり、思い出した。
墨田区の三囲神社の主のおきつねさまと同じ面構え。眼光厳しく、眼力が空気をつたわってくる。
しっかりお参りしなくては、と心が引きしまった。
本殿でいつもより多めのお賽銭を入れ、千本鳥居をくぐっていくと、奥社奉拝所の奥に「おもかる石」という石がある。願いを念じて持ち上げた時、重さが予想していたより軽ければ願いが叶い、重ければその願いは叶わないという。
私の順番の前のおばさんは、ひょいと持ち上げた。
ん?重そうに見えるけど、軽石でてきているのか?いやいや、お腹にぐっと力をいれて持ちあげると、けっこう腕にくる重量。
一緒に行ったおばは、ぜんぜんだめ。
並んでた若いお嬢さんたちも、無理無理。
願いは・・・持ちあがるかな、に集中していて、するの忘れた(一_一)。
帳面を持っていないので、お札を頂戴し、花蝋燭を買って、辻占お菓子をおみやげに。
今度来るときは、うちの神棚用に、小さい鳥居、買おうかな・・・