地籍調査

2021/09/24
最近、うちの地域でピンクのひもをつけた竹があちこちで立っているのを見かける。
草刈り機担いで、山の奥まで分け入って、地区の担当者が竹を立ててる。
西都市で地籍調査が始まったのだ。
田舎は、自分の名義の土地だけでなく、共有の土地が散在する。地図には”みんなの山”とか書かれている。
三代ぐらい前から面替えしていないところが多いので、相続人が80人以上のところもある!
私たち夫婦は、母の実家を相続したので、土地の所有がどうなっているのか、詳しくはわからない。
昔叔母に、どこからどこまでが所有の土地かを教えてもらったが、「あの木からこっちがうちげ」というような話なので、
今どこの木と言われても、全然全くわからない。都会のように区切りがはっきりしていないし、
あちこち点在しているので、管理もままならない。
とりあえず、視野に入っている土地は草刈りなどして管理はしているが・・・。
税金を徴収するためにやっているのだろうが、子供のいない私たちが死んだら、死んだ叔母の名義から変更できない田んぼなんか
どうなっちゃうんだろうか・・・。