ごみの分別
2012/03/08
ごみ収集場にいくと・・・あるある、分別が悪くて、持って行ってもらえない”札付き”のごみ袋が。
先日の地区の集会でも、話が登った。
「他地区から来て、こっそりおいていく人がいる」
「ごみ袋に名前を書いていないから、持って行ってもらえないごみの連絡ができない」
「プラスチックのごみの中に、楊枝1本入っていても、持って行ってもらえない」
「ごみ分別について市の説明会があっても、参加者が少ない」
うちの地区は、お年寄りが多い。
彼らにごみの分別を理解してもらうのは、非常に難しい。
いけないことは、わかっちゃいるけど(わかってないか)、地所の畑や庭で燃やすとか、
自分の家や納屋に貯めこんでいたり、
粗大ごみや燃えそうもないのは、自分の地所の山に捨てる!人、けっこういるのだ。
街中のように、自宅玄関からすぐ近くが、ごみ収集場ではないことが多いので、そこまで持っていくのが、またたいへん。
私も、ごみ出しは車、ですもの。
ごみの分別のボランティアをするのもいいけど、プライバシーにかかわることも出てくるので、
なかなかままならない。
姑が子供のころは、ごみなんかほとんど出なかった、という。
全てのものは再生可能。
山も荒れてなかったし、畑も田んぼも、見渡す限り整然としていた。
彼女が、ものを捨てられない性格であるのも、わからないでもないのよ・・・