庭の手入れとごみとおさかな
2007/05/01
冬の間、庭はほったらかしだが、4月の声を聞くあたりから、むくむく雑草が生えてくるわ、木の枝葉は伸びるわ、あれよあれよとジャングルになってくる。
・・・ということで、5月の連休は、恒例の庭の手入れと家の大掃除。プラス、年寄りの隣家のごみ出し。
田舎のお年寄りは、ごみを捨てる”すべ”がない。生ごみは土に穴掘って埋める。紙やチリは燃やす(ホントはいけないけど)。そのほかのビンやらかんやら壊れたものやら、燃えないものを、ごみの回収地点まで持って行くのがなかなかできない。
一輪車でごみをつんで、車の頻繁に通る道を渡るのは、実に危なっかしい。それより分別袋に仕分けが難しい。だから納屋に山積みになってしまうのだ。
隣家のおじおばから積年のごみを出してもらって、分別するのに丸一日。
ごみ袋30個にもなった!
ごみの分別ボランティアを、地域の子供たちがやったら、環境問題を考える上でも勉強になるし、喜ばれるのに・・・。
さて、夕飯の支度は、あるもんでおしまい・・・と思っていたら、知り合いのご夫婦が釣りに行ったからと、タイをたくさん持ってきてくださった。
”♪~包丁い~っぽん、さらしにま~い~て~♪”と鼻歌交じりに魚をさばいている夫を横目に、私はゆっくりお風呂・・・。連休後半はカーテンの洗濯、お客布団干し、窓ふき、衣替え、家のメンテナンス、畑・・・まだまだ続くぞ・・・。