ジョブカードを使ってはみたものの

2011/03/09

先日、政府は、求職者の正社員登用を促進するジョブカード制度について、対象者を就職活動中の学生らに広げることにした、見直し案を発表した。
ジョブカード制度自体は、悪くない。
問題は、その制度を利用した助成金がおりてくるのに、ものすごく長い月日がかかる。
人材を育成するのは、ほんとうに時間もお金もかかるので、体力のない弱小企業にとっては、たいへんありがたいのだが、使い勝手が実に悪い。
例えば10月1日にジョブカードの研修が終わっても、申請を受け付けるのが、翌年4月から5月。
それから審査。助成金の入金まで、ゆうに9カ月はかかる。間が空きすぎると、忘れることも多いし、期が跨ぐでしょ。
他の制度の助成金は、研修が終わってすぐ申請を出して、やりとりはあるものの、約2か月か3カ月で出てくる。
同じような制度が、他の機関でもあるので、昨年の仕分けで見直しがかかったのも、当然のような気がする。
さてうちの会社。
手元にある申請書は、10月に終了してからそのまま。4月1日の受付開始を待っている。
この制度を使ったのはこれで3回目だから、書類は完璧!
でも、これを出したら、もう二度とジョブカード制度は、使わない。