竜馬がでる

2008/09/23

日曜日のNHK大河ドラマ『篤姫』の放映を、毎週首を長くして待っている。

気に入ったシーンがあると、場合によっては、夜8時から、BSで同じ日の11時から、土曜日の昼の再放送と、飽きずに3回も見る。

最近、記憶に残るいい場面だなあと思ったのが、井伊直弼と篤姫の茶室でのひとこま。

茶道の大家であった井伊大老が亭主。お互いの凛とした生き様を、微妙な表情や所作で表していた。

この場面、3回見た!

先日、とうとう竜馬登場。勝海舟のところに乗り込んでいって、弟子入りしてしまったという有名な話を、どう演技するのかと、どきどきしながら見ていたけど、玉木宏さん、無難にこなした。ほっ

 

史学科に通っていたころ・・・私にとって竜馬は魅力の尽きない人だった。でもその男が惚れた男、勝海舟の頭の中身はもっと魅力的に思えた。

『氷川清話』『海舟語録』を読み、アーネスト・サトウの『1外交官から見た明治維新』で、視点がぎゅーっと竜馬から、もっと広い日本の黎明期に旋回した。

志士たちひとりひとりが躍動していた歴史的事実は、30年たった今は記憶のかなた。

しかし彼らの目的意識と使命感は、私の中にしっかり根付いている。