アップルアップル

2007/10/22

アップルアップル 子供のころ、冬になると、東北の知人から大きな木箱が送られてくる。
新聞紙を広げた上に乗せ、祖父か父が上部の釘をえいやっと抜き、蓋をずらすと、籾殻がざざざざと溢れてくる。弟と宝探しのように、中に隠れているりんごを拾い出した。
昔のりんごは酸っぱかった。だから、母が蜂蜜や砂糖と煮たりんごを食べるのは、ほっぺたの落ちるようなおやつだった。
今でも”アップル”と名がつくものを見つけると、思わず買ってしまう。
先週、大宰府天満宮の参道を歩いていたら、「おいしいアップルパンあるよ」の声に、磁石のように引き寄せられ買ったのが写真のパン。隣は本物のりんご。あんまりよく出来ているので並べて写真を撮った。
誕生日のケーキのリクエストは、もちろんアップルパイ。そう、今日は私のアップルパイの日・・・。