三圍神社の強運のお守り

2010/05/29
三圍神社の強運のお守り.jpg父からあつぼったい封筒が送られてきた。
札束・・・では絶対ない。
あけると、東京墨田区にある、三圍(みめぐり)神社のお札とお守り二人分。
ここのは、自分でお守り袋に入れないといけない、らしい。
入れるのは『強運(ごううん)』と『金銀富貴』のお守り。
「これは、霊験あらたかだぞう」と、今年一月父がくれたのは、なぜか一年前の正月、三圍神社に行って購入したもの。
おニューを送ってくれたらしい。
『強運』のお守りを持つと、弾にあたらないという信仰が、西南戦争、日露戦争、第二次大戦と通してあり、平和な世の中なってからは、諸難を除去してくれる、文字通り『運』がよくなる、ききめがあるらしい。
父が友人たちに配ったら、「もうかった」だの「健康になった」だの、いい話が次々入ってきたという。
本人のそういうご利益はとんと聞かないが、大正生まれが、女房と今も矍鑠(かくしゃく)としていること自体『強運』なのかもしれない、とご無沙汰ばかりの娘は思うのだ。
さて、夫と私の『運』は・・・
人に恵まれているという、大きな幸せに包まれているから、ご利益は十分あるよ、と父に伝えておこう・・・