てくてく登校

2007/04/17
学校へ続く道 新学期が始まり、朝の風景に子供たちの登校が、また加わった。
我が家の近くにある小学校は、こんな遠くから通うのかと思うほど校区が広い。中学生になれば、自転車という手段もあるが、小学校のうちは、ただひたすら、てくてく歩くしかない。
朝7時前には、それぞれの集合地点に子供たちが集まっている。それから歩きだす。雨の日も、風の日も、1時間も、てくてくてくてく・・・。
低学年は行きはバスに乗ることを許されるらしいが、帰りは歩くしかない。知り合いの子供は、毎日泣きながら帰ってきたそうだ。遠い道のり、途中から友達と別れてひとり、心細かったのだろう。
大きくなったら、てくてく歩いたこと、よかったなあって思えるよ。車に気をつけて・・・