デイサービスは楽しくてたまらん

2009/03/24

認知症がものの1ヶ月ぐらいで、かなりすすんでしまった隣家の85歳のおじ。
一日中家にいたときは、日に何回も粗相をして、不機嫌で、無気力にこたつのなかで、ちいさくなっていた。
それが、2週間前から一日おきにデイサービスに行き出して、びっくりするほど変わったのだ!
「お風呂は気持ちいいど~。ひげも剃ってもらった!」
家では、がんとしてお風呂に入らなかったのに・・・
「ゲームをして、3等になったど!」
おじちゃんが、ゲームした?!
「歌も歌った!」
夕飯終わってごちそうさん、というなり、いきなり歌い出した!まるで押さえていたふたが、ぽんっ!と取れてしまったように、こぶしの利いた歌が出てくる出てくる。
「メシもうめど~(おいしいよ)」
ぺろっと全部食べたらしい。
「運動もするど!」
と、戦時中の教練みたいなのを、やってみせてくれた。
楽しいね、と聞くと
「ん!たのし!まなぶさんやさとしさんは、なんで、あんげ、楽しいところ、いかんちゃろかなあ。あたれ(もったいない)が」
おじちゃんご指名のおふたりさん、まだしっかりしていらっしゃるので、行きたくとも行けないのよ。
おじちゃんは行ってもいいって、市長さんが選んでくださったのよ、というと
「そうかあ」
と嬉しそうに、全身で笑っていた。
こんなに喜んでいただけるなんて、なんでもっと早く手続きしなかったんでしょうね。
来月からは、お泊り保育、じゃなくて、ショートステイに挑戦してみようね。