小竹さんのお話

2007/10/10

昨日のITリーダー塾のゲストは、新潟県柏崎市からこられた、小竹食品の小竹佳代子さん。笹団子やさんのお母さんというほうが、とおりがいいだろうか。
7月16日の中越沖地震で、壊滅的打撃を受けられたにもかかわらず、「地震は自信」につながったと胸を張って、講演をされた。
ホームページをもっているかどうかが、被災後の商売の明暗を分けたそうだ。
店売り、つまり地元の人が買いにくるのはまったく期待できないが、WEBでの売り上げが、飛躍なんていうことばでは表しきれないほど殺到し、地震直後、もうこれで終わったと思った家業が、驚異的な伸びをみせているという。
売っている商品のおいしさや信頼性と、地道に努力されてきた小竹さんの行動力がベースにあるが、WEBという無機質に感じられる手段に、ひととしてのぬくもりを加えてきたことが、災害という究極のときに、たくさんのひとから暖かい手をさしのべてもらえた、ということ、と理解した。
先日、これまた商工会議所主催の経営革新塾で、講師の二条彪さんが,「閾値:いきち」を超えなければ何事も成し遂げられない。つまり、成功するかうまくいかないか,その違いは最後まで頑張るかで、経営の本質は,失神するまで頑張ること、と話された。
小竹さんのお話は、まさしく、それを実践したもので、これ以上の説得力のある話はない。
問題は、わが身が、どう実行するかだ・・・。