トキワ荘日記より

2009/11/26

トキワ荘日記.jpg小学校のころ、マンガといえば「少女フレンド」と「マーガレット」と「少年サンデー」と「少年マガジン」
マンガはご法度が我が家の決まりだったから、買ってはもらえなかったけど、読むのはいとも簡単。
立ち読みやら友だちから借りるやら・・・
高学年になると、読むだけでなく、ストーリーマンガまで描く”すご腕”があらわれ、一時ちょっとしたマンガブームになった。
私はもっぱら「サイボーグ009」
主人公009こと島村ジョーにあこがれ、お友だちの卒業の手帳には、必ずスカーフを風になびかせユニフォーム姿を描いていた。
サイボーグ009が好きってことは、石森章太郎に興味を持つってことで、石森章太郎に興味をもつってことは、彼の原点である、というより、日本のマンガ界の原点である「トキワ荘」を知りたくなるってこと。
マンガ黎明期の旗手たちがつどった、豊島区椎名町のトキワ荘。
いろいろドラマにもなっているが、なんのへんてつもないアパートに、なんでこんなすごい人たちがいたのでしょうね。
手塚治虫、石森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄、寺田ヒロオ・・・そして紅一点の水野英子
鬼籍に入られた方はずいぶん多くなったが、水野さんが回想し、自費出版した本が、このほど南長崎商店街で販売となった。
近くに住む友達の息子くんを走らせ、ゲット!
久しぶりで見た水野英子のマンガと文は、ふだん思い出しもしない、40年前夢中になっていた出来事へと、時空を越えて連れて行ってくれたのです・・・。