名義変更、ちゃんとしましょ!

2009/05/09
家庭裁判所からの封書.jpg郵便やさんが、私宛、あつぼったい封筒を持ってきた。
家庭裁判所から送られてきた、隣家のおばの"成年後見人”に認定された、という通知。
これで、さきに決まったおじと、ふたり分の後見人になったわけだ。
1月からここに至る奔走の結果がようやくでたので、ちょっとだけほっとしたけど・・・
実は思ってもみなかった、お仕事が待っている。
おじとおばの住んでいる家の名義が、おじの父親になったままっ!
おまけに、倒壊して存在しない家の名義が、おじの祖父になったままっ!
あの世の人の名義のままだなんてっ!
家庭裁判所で、後見人の申し立ての際、そろえていった書類から判明した。
「あらんだまさんの最初のお仕事は、この名義変更ですね」と、にこっとしておっしゃる書記官。
「・・・・・・」
田舎じゃ往々にしてあるらしいけど、どこでどうなるか人生わからないんだから、名義変更、ちゃんとしておかなくっちゃ、だめでしょっ!
・・・でも、50もとうに過ぎたダーリンと私、ひとのことばかり言っていられない・・・