デジタル化した写真の先はそれぞれの子どもたちへ
2021/04/30
写真のスキャンが終わった生徒さん。
あれから、写真を年号ごとにフォルダ分けし、葬儀用にとご夫婦別々のベストショットを集めたフォルダまで作成。
子どもさんごとのフォルダに写真を分け、同じ写真もコピーをすることができるのは、まさにデジタルの成せる業ですね。
ようやくおひとりずつDVDに保存することができ、県外に住む子どもさんへ送る準備ができました。
さて、どんな感想が聞けるのでしょうか?
これを機会に、本気で片づけをしたいという気持ちが持てたことが、『嬉しい!』といっていただけました。
まずは、銀行の通帳も管理しやすくまとめたり、ついでに銀行印も統一しわかりやすくしてきたそうです。
コロナで県外に行くことが難しくなるとは思わなかったが、以前住んでいたところでまだかかわりのあるものも、年とともに行くことも難しくなることもわかり、思い切って片付けておかなければいけないと思われたそうです。
バッグや、アクセサリー、着物も洗い張りをして子供さんやお嫁さんに分ける決心をされました。それぞれの着物には思い出があり、やはり手元からなくなるのも寂しいと写真を撮られていました。
写真整理から、家の中の片づけへと発展し、子供たちに迷惑のかからないようにとのこと。
最後は、もしご主人が一人になった時はどうするのか?なんてこともね。
あれこれ話をしているうちに、やらなければならないことが明確になってきて、今動けるうちにやっておきたいと意欲的です。
”未来ギフトアルバム”
池田パソコン塾